Conde house(カンディハウス)
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買取実積の一部のご紹介です。
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Product details
1968年に誕生した「株式会社インテリアセンター」がカンディハウスのはじまりでした。
創業者の長原實さんは、1963年に旭川市海外派遣技術研修生として当時の西ドイツに赴きました。3年9ヵ月の期間中、家具メーカーやキャビネット工場、ドイツ国立木材技術大学など、さまざまなところで研修しながら家具づくりやデザインの技術を身につけました。
研修期間中のあるとき、デンマークの港で小樽から輸入されたたくさんの木材を見た長原さん。そこで、旭川の良質な木材が大量に海外に流れ、その木材で造られた家具が日本に輸入されているという事実を知ったのです。そのとき「いつか旭川の木で家具を造り海外に輸出する」と長原さんは心に誓ったのだそうです。
西ドイツでさまざまな知識を取得した長原さんは、日本に戻り、旭川市木工工芸指導所に勤務します。そこで、さらに家具やデザインについて学び、いろいろな人からの支援を受け1968年9月にインテリアセンターを立ち上げたのです。
長原さんが学んだヨーロッパ家具の象徴は椅子。インテリアセンターでは、北欧家具のテイストを取り入れつつも日本風にデザインした椅子を中心に製造しました。さらには価格も輸入家具よりリーズナブルに抑えました。しかし、その頃の家具メーカーの多くは婚礼箪笥が主力商品。椅子を中心とした家具を製造する長原さんは異端児として扱われ、スタート時はまったく売れなかったといいます。その頃、「こういう家具なら北海道ではなく東京だよ」という札幌の建築家からのアドバイスをもらい、思い切って新宿の百貨店に売り込んでみました。それがひとつの転機となり、徐々にデザインや質の良さが受けて今日に至っています。
来年50周年を迎えるカンディハウスは、日本全国のみならず、世界各地に販売拠点を展開するまでになりました。「いつか旭川の木で家具を造り海外に輸出する」と誓った創業者長原さんの思いは、着実に実現していっているのです。
Focus スタッフからメッセージ
欲しくても手に入りにくい。そんなConde house を大切にしてくれる人へ譲りたい。その思いを高額で買い取り致します。
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